リノベーションが始まりました～片山の家 その１～

今日は進行中の片山の家をご紹介

築35年RC造（鉄筋コンクリート）

↑ちょうど僕と同じ歳！

解体工事が終了し構造躯体が確認できます

一般的に解体作業は専門業者がするのですが、

三四五屋では極力自分たちで

この作業するようにしています。

理由いろいろありまして、

①　先人の仕事がみれること、

特に勉強になるのが木造自分たちが知らない

納まり（施工のしかた）などをみると

テンションあがります

新しい発見がものづくりの幅を広げるから

②　欠陥腐食等原因の追跡でシロアリ被害、

木材腐食、ひび割れなどなど要するに

建築にとってのマイナス要素が

何ぜ発生しているのか？なぜ発生しないのか？

この確認ができること

原因わかれば対策練れるから

③　設計案の確認作業、解体工事は大体

一日では終わらないそうなるとその場所に

長い時間居るのでその場の空気の流れ、

日の入り方など体で感じる事が

できるから本当に今の案が最善か？

自問自答を繰り返し案を形にしていきます。

こんな事を想いながら三四五屋の建築は

つづく…

広島県呉市　建築設計施工三四五屋
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